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藤沢厩舎 超良血馬の期待馬 シェーングランツ始動

こんにちはノビーです。

本日は7月29日(日)札幌競馬場5レースでデビューを果たすシェーングランツについて書いて見たいと思います。

 

日本はかつて「名馬の墓場」と言われていた時代がありました。ジャパンマネーの力で海外G1を勝った優秀な馬達をこぞって輸入し、種牡馬にしました。

しかしその馬達は現役時代の競争成績に見合わない種牡馬成績しか残せずに、いつの間にか消えていきました。

当時の日本競馬界にとっては、恥ずかしくなるような現象が起こっていました。

グランディ、ラムタラキャロルハウス、ジェネラスなど、あげたらきりがないほどの名馬達が日本生産界というブラックホールに飲まれていきました。

 

そんな不遇の時代があった日本生産界であるが、今現在はどうか?

当時がまるで嘘だったかのような激変を遂げている。今や種牡馬天国と言っても過言ではないと思う。(どう激変の歴史を辿っていったかは、ここでは割愛させていただきます)

 

今や日本の種牡馬の仔が、海外で走る時代が来ている。その代表例が日本の至宝ディープインパクトの仔達だ。

フランスダービーを制したStudy Of Manや英2000ギニーを4戦無敗で制たSaxon Warriorの2頭が目覚ましい活躍をしている。

 

その2頭に負けず劣らずの素質馬だと思っている馬が本日デビューする。その名は!

 

 

シェーングランツ

 

ディープインパクトスタセリタ

 

以前この馬に関して考察しましたので詳細は以下の通りです。

藤沢厩舎 期待の超良血馬シェーングランツ グランアレグリア 考察してみました - アンチェインな生活 馬券編

もしこの馬が本日のデビュー戦で着外に沈むような珍事が起きたら、海外ホースマン達の笑いの種にされるのは間違いない。

競馬は何が起こるかわからないが、藤沢厩舎流のデビュー戦は仕上げないという状態でも無様なレースは出来ない。

僕はそれでも今回は余裕で勝利すると思っている。

世間では騎乗する騎手などの事で心配する声がチラホラ聞こえるが、そんな事は心配無用だと思う。

強い馬は騎手が誰だろうと関係ない。ましてや北村宏司騎手は実力を兼ね備えた一流騎手である。ルメール騎手が騎乗しない理由はこの馬の実力とは全く関係ないと思う。もう一頭のグランアレグリアと兼ね合いで騎乗しないだけなのだろう。

僕としては北村宏司騎手で良かったと思っているし、今後も乗り続けて欲しい。

 

かつての藤沢厩舎のエースであった岡部幸雄騎手はレースを使いながら素質馬に競馬を教え込んでいった。大先輩岡部騎手の理論を受け継ぐ北村宏司騎手がシェーングランツの主戦を務めるのは、ある意味ルメール騎手より適任なのではないか。今回のデビュー戦から北村宏司騎手によるシェーングランツに対しての英才教育が始まるのである。

 

そのレースはというと、モレイラ騎手が騎乗するクラージュゲリエとの一騎打ちとなる公算が高い。

理由はない。一戦も走ったことがない馬達をあれこれ予想する事は出来ない。

イメージと直感である!

だから新馬戦の馬券は殆どといっていいほど買った記憶が無い。

 

そんな僕だが、ニューヒロイン誕生の見物料として、今回は珍しくシェーングランツの単勝馬券を買うつもりでいる。

 

とにかく怪我なく無事に走ってくれる事を願いつつ今回は終わりにしたいと思います。

 

ありがとうございました。